2006年09月07日

Windows Live Writerは使える

 米Microsoftからベータ版が提供された『Windows Live Writer』を日常的に使うようになっている。

 これはいわゆるブログの投稿ツールで、ローカルから様々なことができる。WYSIWYGに対応しているから画像などの貼り付けも簡単、下書きを自動で保存してくれる機能もあるから安心だ。

 特に画像に関しては、サイズの変更だけでなくいろいろなエフェクトをかけられるなどやれることが多い。サムネイルの大きさを変えるだけでなく、元画像のカスタマイズも可能だ。

 それにこの手のツールでは珍しく、更新Pingの送り先を指定できるのも大きい。

 レイアウトの面でも独特で、ブログのサイトからわざわざCSSファイルを読み込んで表示するから、実際にどのように見えるのか確認しながら書くことができる。さらに、投稿する前にサイトのプレビューを見ることまで可能だ。

 もちろん、HTMLを直接編集することもできる。この点が『ubicast blogger』との決定的な差だろう。

 そして他のツールでもよくあるように、改行後は段落を自動的に<p>タグで囲ってくれる。<br />で普通に改行したい場合は、Shift+Enterだ。

 ちなみに、下書きの状態としての投稿も可能なようだ。これも、使いようによってはありがたい機能だろう。反対に、すでに投稿した記事を再び編集することもできる。

 あと、個人的にはまだ使っていないが、Microsft Virtual Earthという地図サービスを利用して、簡単にブログに地図を組み込める。まだ日本語に対応していないが、表示させることは可能だ。

 ベータ版の段階ではあるが、総じてこれまで使ってきたブログツールの中で最も使い勝手がいい。今ではもう手放せないくらいだ。

 ただし、ウィンドウの位置やレイアウトが記憶されなかったり、起動に異様に時間がかかったりと、まだまだ改善の余地はある。それに、動作結果のログを残すようにしてほしいところだ(特にトラックバックや更新Ping)。今後の開発に期待したい。

 最後に、少し気になったのはこのツールが有料になるらしいと一部で言われていること。しかし、Liveサービスで有料のソフトを出すだろうか……? 情報求む。

【関連サイト】
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060...
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0608/14/ne...

投稿者 KATANA : 16:03 | コメント (2) | トラックバック

2006年08月19日

タグクラウドは半角英数の小文字で?

Movable Typeでつくる!最強のブログサイト

 最近、ソーシャルブックマークやブログなどでタグ付けがはやりだ。当サイトでもいくつか試してみたのだが、ふと気になったのがタグの内容よりもその表記をどうするかということ。

 既存の人気タグをよく見ると、半角英数の小文字で書かれているものが非常に多い。「なぜかな?」と漠然と疑問に思っていたが、どうもタグクラウドの性質によるものらしい。

 通常、タグクラウドは数の多いタグほどフォントを大きく、新しいタグほど濃く太く表示される。そのため、アルファベットの大文字を混在させてしまうと、その大小がわかりにくくなってしまうのだ。そこでP2Pなら「p2p」、Movable Typeなら「movable type」と表記しているのだろう。

 ただ、基本的に英数文字しか使わない欧米ならともかく、日本では当然ながら日本語が混在することになる。つまり、元から大きさの違う文字がタグクラウドに入り込むのだから、あえてアルファベットを小文字で書く必要性はないような気もするのだが。

 かといって、日本語を無理やりアルファベットに変えるのも奇妙だ。智弁和歌山を「chibenwakayama」としても、とにかくわかりにくい。この点、外来語の場合も同様で、やはり日本人である以上、アルファベットの単語は直感的にわかりにくいというデメリットがある。

 そこで、思いきって全部日本語にしてみたらどうだろうか。よくよく考えてみれば、日本語は初めから大文字小文字関係なく大きさが統一されている。だから、英語の場合よりも見た目の統一感はあるかもしれない。「fruits movable type 日本」という状態よりも、「フルーツ ムーバブルタイプ 日本」のほうがわかりやすい面もある。

 とはいえ、本来アルファベット表記のものを無理に日本語にするのも苦しい。それに日本語の場合、画数の多い文字は小さく、少ない文字は大きく見えるという特徴も考慮しなければならない。

 結局、アルファベットと日本語を混在させるしかないのだろうか。少なくとも自分は、とりあえず大文字で書くべき単語はそのままタグでも同じように表記するつもりだ。F1を「f1」とするのも、なんだかおかしな話だしね。

# ちなみに複数の単語によるタグは繋げてしまうことが多い。New Yorkを「newyork」といった感じで。これはタグクラウドで表示する際、文末で改行するときにひとつのタグが分裂してしまうのを防ぐためだ。といっても、これもやっぱりかえって読みにくくなってしまう……。

投稿者 KATANA : 14:37 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月16日

Movable Type 3.31へ最短アップグレード

Movable Typeでつくる!最強のブログサイト
 の最新版3.31がリリースされた。

 そこでさっそくアップグレードしようと思ったのだが……公式サイトの説明を見ても、バックアップしろだの元のファイルを削除しろだの、とにかくめんどくさいし、相変わらず説明がわかりにくい。

 要するに、必要なファイルはローカルに保存してクリーンインストールしろということなのだろうが、とにかく手間がかかる。システムをアップグレードするときに、重要なファイルをバックアップすることは確かに当然だ。でも、めんどくせぇ(本音)。

 というわけで、Movable Type 3.2xから3.31へ移行するための最短の手順を記しておこうと思う。ちなみに言うまでもなく、バックアップをとらないのがリスキーであることは間違いないし、古いバージョンのファイルを残すことは後になんらかの障害を起こすきっかけになるかもしれない。よって、すべて自己責任でやってほしい。

  1. 最新版のダウンロード
  2.  えー、なぜかECBuyers.comからダウンロードしなければならない。しかも、手続きがめんどう。なんでやねん。

     ともかく手順にそってダウンロードし、解凍しておく。

  3. ファイルをアップロード
  4.  最新版のファイルを、基本的にすべてアップロードしてしまえばいい。古いファイルに上書きしてしまっていいのだ。そうしておけば、いちいちパーミションを設定する手間が省ける。

     そうそう、古いmt-upgrade.cgiを削除してある場合は、当然新しいそれをアップロードした後でパーミションを適切に設定しておく必要がある。

  5. mt.cgiへアクセス
  6.  mt.cgiへブラウザからアクセスすれば、自動的にアップグレードの作業が始まる。たいして時間もかからずにそれも終了。

     これですべて終わりだ。

 まあ、こんな感じなのだが、いちいち余計なことをしなくても、少なくとも自分の場合は今のところきちんと動作している。

 ただ、やはり最低でもデータベースのバックアップだけは取っておくべきだろう。何かのミスでそのデータが飛ばないとも言い切れない(多分ないけど)。

 それから、検索結果のフィードを出力するためには、mt-config.cgiに「AltTemplate feed results_feed.tmpl」という行を追加しておく必要がある。

 最後に、くり返しになるがあくまで自己責任でやってほしい。まあ、とにかく大丈夫だとは思うのだが。

投稿者 KATANA : 16:11 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月15日

Movable Typeの導入――XREA+ValueDomainの場合

 いやー、ほんっとにXREAへのMovable Typeの導入では苦労させられた。

 ここでは自動設置CGI「install_mt3」が提供されているのだが、実はこれ、通常のXREAユーザーのために作られたもので、ValueDomainと併用している場合のことは考慮に入れられていない。それを知らずにやったものだから、設置失敗の連続……。

 何がいけないのかと件のCGIのソースをざっと眺めたところ、曲者だったのが「$UID」の関数。「http://$UID.$USV/$DIR_MT/mt-load.cgi」の部分のように、これがどうしても邪魔になってしまうのだ。

 そこで強引すぎるのだが、「$PATH_HOME = "/virtual/$UID";」以外の「$UID」部分をエディタですべて削除! 上記の例でいうなら、関数の後ろにあるドットも削除し体裁を整えて「http://$USV/$DIR_MT/mt-load.cgi」とするわけだ。ちなみに「$USV」には、もちろん独自ドメインのアドレスを代入する。

 無茶だったかなと思いつつ、CGIを実行してみるとあっさりと設置完了。やってみればなんとかなるもんだなぁと、妙に納得した一日だった。

投稿者 KATANA : 19:47 | コメント (0) | トラックバック