2007年02月02日
普段、「紙copi Lite」というソフトをメモ帳として使っている。動作は軽いし、レイアウトがわかりやすくていいのだが、いかんせん複数の端末でメモを共有したいときに困ってしまう。
そこで、Webサービスのメモ帳を使ってみようかと思い立った。これなら、いつでもどこからでも必要な書き込みにアクセスできるからだ。
しかし、どれもこれも本当に“ただのメモ帳”で、要するに機能面で全然物足りない。特に、うっかり保存するのを忘れがちな自分にとっては、自動保存の機能がないと怖くて使っていられないのだ。
どうしよう……と考えたところで、はたと気付いた。ケータイで未送信のメールをメモ帳代わりにするように、Webメールを同じように使ってみたらどうか。
Webメールも数々のサービスがあるが、どうせならAjaxで使いやすく機能も充実したものがいいだろう。となれば、現時点では断然Gmailだ。
いざ実際にそれを使用してみると、思った以上に“Better”なことがわかった。自動保存はもちろん、リッチテキスト形式ならば文字の整形もけっこうできる。
特に、各メールにラベル(タグ)を付けられるのが大きい。つまり、メモごとにタグで分類することができるわけだ。これはスタンドアローンのソフトでもなかなかないことなので、Webメールをメモ帳として使う大きなメリットのひとつと考えていい。
さらに、携帯端末への転送が容易なことも挙げられる。普通なら、それらをいちいちPCに繋いでファイルを送らなければならないが、メールならば当然ケータイなどの専用アドレスへ送信するだけですむ。言うまでもなく、携帯端末の側がGmailに対応しているのならばその必要さえない。
ただしAjaxの特性上、Webアプリの最初の読み込みにやや時間がかかってしまう傾向があるから、OSを立ち上げたらすぐに取りあえずGmailにログインしておくのがいいかもしれない。待っている間に、メモしたいことを忘れてしまうことがないように。
投稿者 KATANA : 11:47 | コメント (2) | トラックバック
2006年11月21日
これまで『unDonut』というIEベースのブラウザを使ってきたのだが、いい加減乗り換えようと考えている。機能的に物足りなくなってきたからだ。
そこでいろいろなものを試してみることにした。んが、正直どれも一長一短あって決めかねている。
個人的に重視しているのは以下の点。
- 動作が軽い
- 安定性
- ブックマーク管理機能
- スナップショット機能(開いているタブのすべてをワンタッチでまとめて一時保存)
国産のLunascapeやSleipnirもいいのだが、なにか物足りなさも感じる。それはFirefoxなども同じで、どれも特長があるかわりに欠点もあってなかなか乗り換える気になれないのだ。
うーん、どうしよう。個人的に気に入ったそれぞれの特徴はこんな感じかな?
- Lunascape:いろいろなツールバーに対応。
- Sleipnir:UIの見やすさ。
- Firefox:拡張機能やスキンの多彩さ。
ブックマークの面でSleipnirはLunascapeに負けていた感じだけど、今はむしろ並び替え方法の多彩さなど前者のほうが上だと思う。ただ、使いたいツールバーはLunaのほうが対応している。
悩んだ挙句に、けっきょくunDonutを戻っている始末(笑)。これ使いやすいんだよ、意外に
まあ、とりあえずいろいろためしに使ってみてそれから決めるかな。なぜか、OperaとIE7は眼中にないけど。
投稿者 KATANA : 20:52 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月20日
Googleが無料のオンラインサービスを推し進めて以来、Microsoftをはじめ各社がそれを追随しているが、ついにデザイン系ツールの雄、アドビもその流れに乗るようだ。
チゼン氏〔CEO〕は、Adobeは、写真やビデオを編集する比較的高度なソフトの一部をインターネット経由で、広告収入でまかなう形で提供することも検討していると付け加えた。
「これを当社のビジネスモデルに組み入れなかったら、失態になるだろう」(同氏)
ついに来たかという感じ。個人的には、オフィス製品のウェブサービス化と並んでかなりうれしい。
やはりウェブサービスの流れをつくったのは間違いなくGoogleだが、おそらく昨今のオープンソース、フリーソフトウェアの隆盛も大きいだろう。
プロプライエタリなソフトと同等か、場合によってはそれ以上の機能を有するものが無料で提供されているのだから、ソフトウェアベンダーの側としてはきつい。
ただ、消費者にとっては当然ありがたいことだ。特にプロユースではない場合、そうそうツールにお金をかけられるわけではない。中でもPhotoshopのように10万円もするようなものは、おいそれと手が出せないのが実情だ。
その点、無料のオンラインサービスにすればそういった人たちも使うようになる。つまり、ベンダーの側は新たな収入源を得られるのだ。
広告が邪魔といえば邪魔だが、ソフトをまったく使えないよりかは遥かにいい。後はパフォーマンス次第。まあ、なんとかなるじゃないかな。
とはいえ、PhotoshopやIllustratorの機能がフルに使えるのならともかく、もしPhotoshop Elementsのような省機能版ならがっかりだ。そもそも、そういったものは廉価で学生でも手が出せるくらいなのだから、別にウェブ版がなくてもそれを買えばいい。
なんとか、Photoshopそのものを使わせてほしい。ぶっちゃけ、欲しくても高すぎて買えないんだよ……![]()
投稿者 KATANA : 16:01 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月07日
無料で使えるドロー系ツールがないものかと思って探していたら、『Inkscape』というフリーソフトを発見した。
はっきり言って、これは使える! ドロー系ツールとして必要な機能はほぼ網羅され、フリーウェアにありがちな動作の不安定さもない。 そして、ひとつひとつの機能が洗練されていて、純粋に使いやすいことも高ポイントだ。
ベクターデータの出力もいろいろな形式に対応しており、たとえばEPS形式で保存して他のツールで再編集することもできる。
ただ、バージョンが0.43ということもあって、やや物足りない面もあることは事実だ。 たとえば線のストロークのスタイルが限られているので、Adobe Illustratorのようなデザインをすることは難しい。
また、ベクターデータ以外の形式ではPNGにしか対応していない(しかも透明部分なし)。ただ、これはGimpなど他のソフトで変換すればいいことなので、たいした問題ではないかもしれない。
ともかく、現時点でも充分に“使える”ソフトであり、今後の発展にも大いに期待できる。ドロー系ツールに興味のある方は、 ぜひ試しに使ってみてほしい。
- フリーソフト
- Window、Linux、Mac OS X対応
- 日本語対応
投稿者 KATANA : 11:45 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月06日
そろそろMicrosoft Wordから乗り換えできないものかと思って、 OpenOffice.org 2.0を試してみた。
が、いきなりガックリ。デフォルトのテンプレートだとひたすらに読みづらく、しかもルビを振ると大幅に行間が狂ってしまうので、 とてもちゃんとした文章を読むのに耐えられるレベルではない。
ただ、あきらめずにあれこれとスタイルをいじっていると、どうにかこうにか市販のソフト並に見られるようになった。
初めは「きちんとした報告書や論文を書くのにはきついかな」と思っていたが、なかなかどうして、使い勝手のいい部分も多々あり、 部分的にはMS Wordを超えている部分すらあると思う。
個人的に重視しているアウトラインプロセッサ的な機能は、 見やすいうえに見出しごとの移動が可能なので本当にアウトラインプロセッサとして使えるくらいだ。
また、付属のドロー系ツールが使いやすいため、文章作成以外の面も問題ない。
ワープロ以外のオフィススイートとしての要素も踏まえて考えると、無料で使えるというのが信じられないくらいに充実している。 どうしてもMicrosoft Officeや一太郎じゃなければ駄目だという特別な理由がないかぎり、このOpenOffice.org 2.0で十分すぎるくらいだと思う。
オープンソースの可能性を感じるとともに、 つい5年前までは考えられないくらいにフリーのアプリケーションが多く存在することに時代の大きな変化を感じてしまった。
# ちなみに、私がつくったOpenOffice.org 2.0用のテンプレートを置いておこうと思う。 標準のフォントサイズは10ポイントにしてあるが、10.5にしてもレイアウト的には問題ないはずだ。





