2006年09月18日
サッカーの17歳以下日本代表がすばらしい試合でアジアNo.1の座についた。
アジア王者を決める大事な試合で、本当に見事な戦いぶりだった。相手に2点先行され普通なら気落ちするところを、そこから2点返して追いつき、そして延長にさらに2点追加して劇的な勝利を収めた。
特筆すべきは攻撃面だ。パスワークが素晴らしく、ゴール前に密集する相手をものともせず、きちんと自分たちで崩していた。どれもユース年代とは思えない素晴らしいゴールばかりで、開催地のファンまで唸らせたというのもよくわかる。
ただこの年代から、早くもシュート精度の低さが見え隠れしていたのが気になるところではある。決定的な場面を外すのは論外だが、ミドルシュートをふかしてしまうシーンが非常に多かったように思う。
『若いから』というのは言い訳にならない。たとえU-17でも世界大会を見ればわかるが、ブラジル、スペイン、アルゼンチンといった強豪国の選手は、この年代でもきちんと低く抑えたシュートを打てる選手が多い。
オシムはA代表の決定力のなさを「選手が習うべきことを習ってきていない」と嘆いていたが、本当にユース世代の指導者はキック、特にシュートをどのように指導しているのだろうか。通常のパスやドリブルは素晴らしい分、シュートの異常なほどのひどさが際立ってしまっている。
しかしそんな中でも、柿谷だけは“ものが違う”と感じさせられた。ゴールを決めたシュートはもちろんだが、とにかく1プレイ1プレイに切れがある。アーセナルのベンゲル監督が注目しているというのも頷ける。
この世代は、その柿谷・水沼をはじめとしてタレントが豊富なようだ。全体的に守備面で課題があるが、それはこの世代ならそれほど気にする必要はないだろう。この分なら、U-17ワールドカップでも上位進出が狙えるかもしれない。期待大だ。
【関連サイト】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/socce...
投稿者 KATANA : 2006年09月18日 18:53
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