2006年08月19日
最近、ソーシャルブックマークやブログなどでタグ付けがはやりだ。当サイトでもいくつか試してみたのだが、ふと気になったのがタグの内容よりもその表記をどうするかということ。
既存の人気タグをよく見ると、半角英数の小文字で書かれているものが非常に多い。「なぜかな?」と漠然と疑問に思っていたが、どうもタグクラウドの性質によるものらしい。
通常、タグクラウドは数の多いタグほどフォントを大きく、新しいタグほど濃く太く表示される。そのため、アルファベットの大文字を混在させてしまうと、その大小がわかりにくくなってしまうのだ。そこでP2Pなら「p2p」、Movable Typeなら「movable type」と表記しているのだろう。
ただ、基本的に英数文字しか使わない欧米ならともかく、日本では当然ながら日本語が混在することになる。つまり、元から大きさの違う文字がタグクラウドに入り込むのだから、あえてアルファベットを小文字で書く必要性はないような気もするのだが。
かといって、日本語を無理やりアルファベットに変えるのも奇妙だ。智弁和歌山を「chibenwakayama」としても、とにかくわかりにくい。この点、外来語の場合も同様で、やはり日本人である以上、アルファベットの単語は直感的にわかりにくいというデメリットがある。
そこで、思いきって全部日本語にしてみたらどうだろうか。よくよく考えてみれば、日本語は初めから大文字小文字関係なく大きさが統一されている。だから、英語の場合よりも見た目の統一感はあるかもしれない。「fruits movable type 日本」という状態よりも、「フルーツ ムーバブルタイプ 日本」のほうがわかりやすい面もある。
とはいえ、本来アルファベット表記のものを無理に日本語にするのも苦しい。それに日本語の場合、画数の多い文字は小さく、少ない文字は大きく見えるという特徴も考慮しなければならない。
結局、アルファベットと日本語を混在させるしかないのだろうか。少なくとも自分は、とりあえず大文字で書くべき単語はそのままタグでも同じように表記するつもりだ。F1を「f1」とするのも、なんだかおかしな話だしね。
# ちなみに複数の単語によるタグは繋げてしまうことが多い。New Yorkを「newyork」といった感じで。これはタグクラウドで表示する際、文末で改行するときにひとつのタグが分裂してしまうのを防ぐためだ。といっても、これもやっぱりかえって読みにくくなってしまう……。
投稿者 KATANA : 2006年08月19日 14:37
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