2006年06月25日
ブラジル戦で終わり

正直、ブラジル戦はほとんど語るべきところはない。大敗したからではなく、いつもとまったく同じパターンだったからだ。
序盤から相手に圧倒されていたが、ぎりぎりのところでなんとかしのいでいた。そんな中、いいパス回しから玉田が抜け出して先制ゴールを決めたところまではよかった。
しかし前半のラスト、守備陣が全員ボールウォッチャーになってマークがずれ、あっさりと同点にされてしまう。おそらく、これで気持ちが切れてしまったのだと思う。
後半は相手のショータイムだった。日本は中途半端な守備をしているだけだから、ブラジルの速いパス回しを止めることができない。プレスもあまく、そもそも攻撃でも守備でも運動量が乏しすぎた。
川口のファインセーブも今となっては虚しい。ゴールキーパーがあれだけ目立っている時点で、すでに守備陣の崩壊を象徴していた。
ジーコ監督も、相変わらず単に選手を入れ替えるだけでほとんど策らしい策が見られなかった。
しかし、いずれも以前からずっと抱えてきた日本代表の問題だ。嫌みではなく、今さら驚くに値しない。
確かに、ブラジル戦はジーコジャパンの集大成だったのだ。いい面も悪い面も、そのほとんどが集約されていた。
唯一の希望は最初の美しいゴールと、試合後の選手たちの涙だろうか。
個人的に、本当にジーコ監督とその仲間たちにはいろいろなことを考えさせられた。今はまだまとまっていないが、少しずつ『ジーコジャパンとは何だったのか』を考察していきたい。
投稿者 KATANA : 2006年06月25日 15:28
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://katana-edge.net/blog/mt-tb.cgi/109



