2006年05月13日


アメリカでE3が開幕し、日本のゲーム関連サイトも賑わっている。
オフィシャルサイトだけでなく個人のブログなどをざっと見てひとつ感じたのは、新ハードに対する支持が一般の認識とは逆になっているのではないかということだ。普通、ライトユーザーがWiiを支持、ヘビーユーザーがPS3を支持というイメージだが、現実には反対なのかもしれない。
どうも、熱心なゲームファンほどWiiへの期待が高いようだ。考えてみれば当然のことで、任天堂も自認するようにWiiはあくまで“ゲーム機”である。つまり、ゲームの面白さを追求しているのだから、ヘビーユーザーが注目するのもうなずける。
逆にPS3はどちらかというと“汎用機”であって、ゲームはそのうちの一機能でしかない。しかしそのかわり、Blu-ray Discを再生できるなどの他の面での魅力がある。だから、たまにしかゲームをしないライトユーザーが全機能を踏まえたトータルな面で引きつけられる。
必ずしもこのパターンにはまらない場合もあるだろうが、他のブログでよく指摘されている「Wii有利、PS3不利」というのはゲームファンの認識でしかないような気がする。
こうなると、任天堂陣営はやや厳しくなるかもしれない。DSはうまくいったが、携帯機と据え置き機ではニーズが違うだろうから、一概にWiiも成功するとは言えないのがつらいところだ。
PS3は確かに高い。しかし、発売開始からすぐに購入するのはヘビーユーザーであって、価格がこなれてくればライトユーザーが動きはじめて爆発的に売れ出す予感もある。
一ゲームファンとして任天堂の奮起には期待したい。だが、やはり今回もソニー陣営が勝ちそうな……。
投稿者 KATANA : 2006年05月13日 20:18
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