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2006年05月01日

新庄の“襟付きシャツ”が波紋

夢のとなりで―新庄剛志と過ごしたアメリカ滞在記 新庄が“襟付き”のアンダーシャツを着て試合に出たそうだ。

 周囲の関係者の意見は、ややネガティブなものらしい。しかし、私は別にそれくらいいいじゃないかと思う。

 明らかに別のユニフォームを着るのではユニフォームの意味がないから当然ダメだとしても、アンダーシャツの形がちょっと違うくらいはたいした問題ではないだろう。

 実際、ネックウォーマー・タイプのものがあったり、中には野球用のアンダーシャツではなく普通のTシャツ・タイプのものを着ている選手もいるくらいだから、「襟が付いている」だけでは禁止する根拠に乏しい。

 確かに新庄がやりすぎの面もあるものの、球界だけでなく日本社会は細かい規則(制約)をつくりすぎるのだ。そもそも規則は社会組織を健全に運営するためにあるのだが、その目的が消えて規則そのものを自明視してしまうケースが本当に多いように思う。

 典型例はプロ野球よりも、むしろ高校野球だ。バッティンググローブの色やヘアスタイルまで、事細かに規定しようとしている。

 怖いのは「人のために規則がある」のではなく、「規則のために人がある」という状態に陥ってしまうことだ。これでは当然のことながら弊害が大きい。

 だから選手の個性を伸ばし、プロ野球をより魅力のあるものにするためにも、細かい部分へのどうでもいいような制約などないほうがいいと思うのだが、どうだろうか。

投稿者 KATANA : 2006年05月01日 11:01

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