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2006年04月30日

ドイツ人も知る日本代表の分裂

ジーコジャパン 11のブラジル流方程式 ジーコジャパンの海外組と国内組の分裂が、開催国ドイツでも知られてしまったようだ。

「欧州で開催される大会では、欧州勢が有利」という見方が一般的で、さらにドイツ人は日本がチームとしてまとまっていないことを問題視している。雑誌「シュピーゲル」は日本の紹介欄で「若手対欧州組」と見出しをつけて批判した。「日本はチームが分裂している。欧州組がスタメンの座を要求し、Jリーグ組が押しやられている」

 確かに、これは頭の痛い問題だ。おそらく、ジーコ監督も悩んでいるところだろう。

 しかし、その責任はやはり監督にあると言わざるをえない。海外組の重視は、過去の実績への極端な傾倒がその根底にはある。しょせんは即席チームである代表チームをその時々の好調な選手で構成しないことは、基本的なセオリーに反しているのだ。

 ただ、そうした中でも光明は見えてきている。海外組が合流したボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、彼らを押しのけて国内組の小笠原が先発したことはひとつの朗報だ。

 それでも、残念ながらもう時間がない。しかも、海外組でコンスタントに活躍しているのは松井と中村だけという現状……。

 選手選考の段階で海外組への偏りがかなり出てしまうのではないか、本当にチームの熟成がW杯に間に合うのか、いろいろと不安はあるが、われわれサポーターとしてはチームも選手もジーコも信じて待つしかないだろう。

投稿者 KATANA : 2006年04月30日 11:31

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