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2006年04月26日

サッカーのスペース

サッカー ゴール前の攻防 サッカー解説でおなじみの風間氏が、マリノス不調の原因に「人から場所」へのパスがなくなったことを挙げている

 こうした氏の独特の表現が個人的には好きだが、言い方を換えれば味方の足元へのパスばかりでスペースへのパスがないということだろう。

 これは日本代表にもいえることだ。足元から足元へボールをつなぐだけだから、いくらキープしていても攻撃にリズムもダイナミズムも生まれない。結果、ボールをいくら持っていても攻めあぐねることになってしまう。

 そうならないためには、まずはフリーランニングによってスペースを作る動きが必要になってくる。その上で、パスの出し手(1)、受け手(2)の次に来る三番目の選手がそのできたスペースに飛び込んでいくのだ。これがよく言われる「第三の動き」である。

 マリノスや日本代表に限らず攻撃がうまくいっていないチームは、スペースを突く動き以前にスペースを作る動きができていない。逆に見事に機能しているチームを見ると、第三の動きどころか第四・第五と次々に空いたスペースを利用していることがわかる。

 このような攻撃面の戦術は、ある程度それぞれ個人の力によって可能な部分もあるが、やはりチームとして統一見解を持っていないと継続的に行うのは難しい。

 ジーコジャパンは本番までの期間が短いが、なんとかして攻撃のダイナミズムを生み出す方法をそれまでに見つけ出してほしいものだ。

投稿者 KATANA : 2006年04月26日 10:02

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