2006年01月01日
正月と駅伝
年明けの朝、起きてすぐにニューイヤー駅伝をテレビ観戦した。全体的にハイレベルな走りで、優勝したコニカミノルタは大会記録に迫る勢いだった。沿道のギャラリーも多く、非常に盛り上がった大会だったと思う。
それを観ながらふと疑問に思ったのは、そもそもなぜ駅伝やマラソンの観戦の人気があるのかということ。野球のように激しいクロスプレイがあるわけでもなく、サッカーのようにファンタジックなプレイがあるわけでもない。ただ選手が走っているのを観るだけである。
これは推測だが、おそらく日本人の心性にマッチしているためではないか。ただひたすら走る、一歩一歩確実に踏みしめて前へ進む、苦しくてもあきらめない――長距離走には日本人を引きつける要素があふれているのだ。
それに、数十キロの頑張りが一瞬で失われてしまうというドラマもある。悲劇を好むことが多い日本人には、こうした場面も応えられないのだろう。
今回のTBSの中継は実況や解説がうまく、また俳句というバラエティ要素もうまく取り込んでおり、テレビを観ていて飽きが来なかった。正月から縁起がいい。今年はトリノ五輪や野球のWBC、そしてサッカーのW杯がついに開催される。なかなか楽しめる一年になりそうだ。
投稿者 KATANA : 2006年01月01日 19:31
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://katana-edge.net/blog/mt-tb.cgi/38



