2005年09月23日
アメリカの最高裁がファイル共有ソフト提供企業にも責任があると判決を下したことで、音楽業界を中心とした著作権者側が攻勢に出ている。
そのあおりを受けて、あのWinMXを提供していたFrontcode Technologiesのサイトも閉鎖されてしまった。ただ、 この企業はカナダにあると言われていたが、実態はよくわからない存在だった。 ファイル共有ソフトの提供者やユーザーに対して攻撃的なACCSやレコード協会でさえ、その所在を特定できなかったという。
そもそも、本当に企業なのかどうかもわからない。よくよく考えてみれば、どうやって利益をあげようとしていたのかも謎だった。 公式サイトに広告のバナーが貼ってあったが、あれだけで開発費がペイできていたかどうかは疑わしい。開発の遅さからしても、 おそらく企業という名を借りていただけだったのだろう。
やや残念なのは、WinMX 4.0がこのまま幻に終わってしまう可能性が高いこと。 キューの問題も解決するといわれていただけに、WinMXの新しい形を見てみたかったのだが。
ファイル共有ソフトの提供者自体を悪者あつかいするこの流れは止められないのだろうか。
投稿者 KATANA : 2005年09月23日 16:50
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