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2005年08月29日

小野、フェイエノールト残留へ

フェイエノールト公式サイト 今度こそ移籍すると思われていた小野伸二が、 けっきょくフェイエノールトに残留することになった。レンタル移籍のオファーはあったものの、 完全移籍しか認めないフェイエノールト側との差が大きく、交渉の場につくことさえなかったようだ。

 小野にとっては悔しいだろうが、今回は仕方がなかったように思う。まだリハビリ中で、 しかも昨シーズン自体がケガに悩まされた一年だったからだ。

 ともかく、小野の場合は以前からケガが多すぎる。 本来ならばビッグクラブのスタメンを張っていてもおかしくはないくらいの実力はあるのだが、いかんせんケガに弱い。ここまで頻繁に離脱されては、 どのクラブも獲得に二の足を踏んでしまうのは当然のことだ。

 さらに小野が気をつけなければならないのは、復帰が遅れるとフェイエノールトの構想外にもなりかねないことだろう。現在、 チームは3連勝中。さすがに、ケガの多い小野を中心としたチームづくりはリスクが大きいということを昨シーズンに思い知ったのか、 「小野なしでも勝てるチーム」を目指していくようだ。仮にこのままフェイエが好調を維持していくと、 小野は本当に出場機会が激減する可能性さえある。

  これは小野だけでなく日本人選手全員にいえることだが、コンスタントに活躍するためにはとにかくケガをしないことだ。 どんなにいい選手でもケガをしてしまっては、文字どおり“使えない”選手になってしまう。そうならないためにもよく言われるように、フィジカル・ トレーニングによって「筋肉の鎧でからだを覆う」必要がある。

 基本的にテクニシャンほど身体トレーニングを嫌がるものだ。しかし、嫌とか苦しいとか言っている場合ではない。 もちろん一定以上の練習は積んでいるのだろうが、日本人選手が全般的にケガが多いことを考えると、まだまだ物足りないのだろう。

 ただ、ケガのしやすさ・しにくさというのは体質的な問題もあって、フィジカルを鍛えていなくても全然故障がない選手もいれば、 徹底的に鍛えているにもかかわらず頻繁にケガを負ってしまう選手もいる。難しいところだ。

 それにしても、けっきょく今回のマーケットでは日本人選手がビッグクラブに移籍することはなかった。反対に、韓国代表パク・ チソンは名門マンチェスター・ユナイテッドへ、イラン代表カリミは今やバイエルン・ミュンヘンのレギュラークラスだ。気が付いてみれば、 日本人選手はすいぶんと水をあけられてしまったものである。なんだか悔しいやら寂しいやら……。

投稿者 KATANA : 2005年08月29日 15:41

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●小野迷い消えた…復帰はフェイエ 小野の移籍先は見つからなかったか・・・ 残念やな。 今期も、フェイエノールトでプレーするみたい。 故障も治って完全復活したし... [続きを読む]

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